久しぶりの観劇

今日は朝早く起きてから、出かける準備をして兵庫県伊丹市に向かいました。

伊丹へ行く時はいつも最寄り駅から阪神電車で梅田まで行き、そこからJR乗り換えをするのですが、今回は近所の景色を見たいなと思い、最寄りのJR駅まで歩いて、そこから直接的伊丹駅へ向かいました。

今住んでるところに住み始めてから1年が経つのですが、まだまだ知らない場所多いなってことに気づきました。子供が広い公園で遊んでる姿や、美味しい唐揚げ屋さんを見つけたり、まだまだ散策すれば色んな場所が見つかるんだろうなって感じます。

電車に乗って伊丹駅に着き、目的の観劇まで時間があったので、お昼ご飯でいつも行っているカレー屋さんに行きました🍛

そこのカレー屋さんでランチメニューが三種類あるのですが、毎日変わっているらしく、今日は1番高い唐揚げカレーライスを食べました🍛
写真はこちら🤭
ここのカレーはすごくスパイシーなのですが、コクがすごくあって美味しいんですよね伊丹駅の近くにある「ナゴミヤ」という店なので、皆さん是非行ってみてください!

お昼ご飯を食べ、劇場近くをブラブラし、時間がきたので、劇場へ向かいました🚶‍♀️

今日はiakuという関西・関東で活動をしている演劇ユニットの「The last night recipe」と言う作品も観劇します。


ある夫婦の物語で、突然妻が亡くなってしまい、1人になった夫がこれからの生活について思想していく物語なのですが、本当に感動しました。

序盤から中盤にかけては彼女の元彼であったり親友、家族、仕事、夫のことについて自然な会話劇で進んでいくのですが、終盤からそれまでの内容が全て集まって合わさるような、僕にとって終盤から感情が徐々に揺さぶられていくような感覚でした。

最後の晩餐で作った彼のラーメン、それを食べてなにか先の光を覚えた彼女、夫婦の最後の晩餐のブログ記事が色んな思いが込められている食べ物で締めくくられ、彼女はいなくなってしまったけど、彼にとっては踏み出す何かを掴むことが出来た。父の元に帰ろうという決断を下したシーンが印象的で、ラストの彼と彼女が今までを振り返るシーンはこれまでの会話、物語か合わさっていく瞬間で号泣してしまいました。

観劇後に「彼はこれからどう生きていくのだろう。」などと舞台上を生きた役達の先の未来を考えてしまうような作品でした。

千秋楽のラスト公演を見れて本当に良かったです。

そしてこんな作品の中で演じたい、役として生きたいって気持ちが高まりました。

すみません、中身のあるようなないような感想になってしまいましたね🙇‍♂️

今週も素敵な週末を過ごすことが出来たので、来週からまた1日1日頑張っていきたいと思います。

最後にもう一度。

素敵な舞台をありがとうございました。

ではでは!

PEIPEI's Act Life

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