2021/9/5
皆さんこんばんは~。
今日は2021年9月6日の日曜日。週末最終日ですね。
皆さん、一週間お疲れ様でした。週末最終日ですが、ゆっくり休めていますでしょうか?
僕自身はやることをやりながら、なんとかゆっくり休むことが出来てます。
今日はですね、朝からしっかり感染予防をして、加古川市の方へお出かけをしていました。
お出かけの目的としては、僕が所属している劇団の座長が演出をしている舞台を観劇しにいくということでして、劇団の若手メンバー達と加古川市の市民会館にて舞台観劇をしました。
本日の舞台は「樫の木坂四姉妹」という作品で、長崎が舞台とされている戦前・戦後の三姉妹を中心とした七人家族の様子が描かれている物語です。
僕自身、社会人劇団・学生演劇にて戦争を題材にしてきた作品は今まで何度も観劇したことがあるのですが、今回の舞台では戦争を通して「家族の幸せ」を妨げる大きな力について、改めて考えさせられました。
兄の死、三女の死、戦争が終わって残された三姉妹が生活の中でカメラマンを通して「戦争」という存在に常に向き合っていく様子や言動は、戦争時代を体験していない自分の中で凄く心に響きました。
戦前(戦時中)の家族が全員揃っている状態にピアノで歌を唄う場面、戦後の家族(兄、三女)を失った状態にピアノで歌を唄う場面、昔の回想シーンにてピアノで歌を唄う場面。それぞれが合わさって、懐かしく感じ、切なさや心が温かくなるような感情が沸き上がってきました。
語られていく言葉の一つ一つにリアルの表現を感じ、言葉を受け止める中で「戦争の時代は決して忘れてはいけない、戦争時代を体験していない自分も含め、先々までしっかり伝えなければいけない出来事である。」ということを感じることが出来ました。
今回、所属劇団の座長であるさいとうさん演出の舞台を初めて観劇したのですが、毎週受講をしている基礎演技講座・劇団稽古の中で指導を受けている演技法であったり、作品の捉え方が詰め込まれており、凄く舞台を観劇する中で勉強になりました。
舞台観劇が終わり、その後は座組のメンバーで集まり、作品の感想を言い合ったり、劇団内で結成されたユニットで行う企画の話し合いをしました。
舞台観劇後の刺激を受けたということもあり、話し合いや今後のビジョンについてもスムーズに進めることができ、今日一日凄く充実した一日を過ごすことが出来たように思えます。
さて、明日からまた一週間が始まりますね。
週末後の意識の切り替えって難しいですが、少しずつ感覚を戻せるように、がんばっていきたいと思います。
あっ、もう日跨いじゃったな。
仕方ない、ブログを書いてるといつの間にか時間が経っちまう。仕方ないことじゃ。
明日からもがんばるぞ~!
そんなわけで、そろそろ寝ます。
いい夢見れますように。
おやすみなさい~。
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