演劇実験空間 蛸蔵ラボvol.1
【役者:帽子屋役】
【公演情報】
高知演劇ネットワーク演会プレゼンツ
演劇実験空間 蛸蔵ラボvol.1
日時:
2015/11/28(土)16:30open 17:00start
2015/11/29(日)13:30open 14:00start
会場:
アートゾーン藁工倉庫 蛸蔵
780ー0074 高知市南金田28
http://warakoh.com/theater
料金(公演日指定):
一般1,500円 学生1,000円
※未就学児の入場はお断りします
前売り券販売所:
かるぽーとミュージアムショップ/美術館ミュージアムショップ/藁工ミュージアムKIOSK
公募により集まった県内外の劇団やユニット、総勢10組による、交流とスキルアップ、そして演劇の可能性を追求することを目的に開催する2日間。この実験空間で新たな才能の芽生えに立ち会うか?おなじみの劇団が本公演とは違う意外な面をさらけ出すか?鬼が出るか蛇が出るか、演会の新企画第1弾!
[出演]
11/28(土)
笹と寅の会/劇団ブリーフ/劇団シアターホリック/劇団まんまる/劇団プラセボ
11/29(日)
TRY-ANGLE/unitせんこうはなび/サカナノホネ/株式劇団マエカブ/シャカ力
【団体プロフィール】
■笹と寅の会「contract」
作:笹原由紀
演出:安西寅、笹原由紀
出演:安西寅、笹原由紀
安西寅と笹原由紀の二人芝居。日常に潜在する非日常的思考を具現化する舞台を緩やかに展開する。蛸蔵ラボ開催にあたり笹原が13年ぶりに作品を書き下ろし、13年前は13キロ以上痩せていた安西と挑む。
趣味は空想。友達はいない。学校ではみんなから馬鹿にされている気がする。そんな「ぼく」の前に突然現れた「あいつ」。ぼくのほしいものとあいつのほしいものを巡る、ちょっとコメディタッチの物語。
■劇団ブリーフ「伊藤家」
出演:かりらり
これは一人芝居です。高知の劇団で役者をやってました。劇団ブリーフは、その打ち上げで、劇団員を大爆笑の渦に叩き込むために役者数人で結成しました。今回は、その中から単身、オリジナル作品を引っ提げての参加です。
以前に即興劇として発表したことのあるテーマを、舞台にブラッシュアップ。
主人公は、親父と二人暮らし。単調な仕事と親父の介護の日々。積み重なった鬱憤が、ある日の出来事をきっかけに・・・。極限状態の時、人は何を思い、どう行動するのか。親と子、人と人とのつながりを浮き彫りにできたならと。。
■劇団シアターホリック「しちじになったら起こしてよ」
作:中平花
演出:松島寛和
出演:山田紫織、今野瑞紀、福田彩香
高知市を中心に活動中。年2回の公演のほか、県内外で行われるイベントにも積極的に参加しています。今年で結成11年目!ここ数年で急成長をとげ、今では団員数10名を超える大所帯となりました。楽しいこと、オモシロイもの、おいしいごはんに貪欲な劇団です。主宰松島の脚本を上演することが多いシアターホリックですが、今回は中平花が脚本に挑戦!レアなシアホリをどうぞお楽しみください!夏の終わりに行われた株式劇団マエカブさん主催演劇祭「カブフェス」での参加作品を、ブラッシュアップさせて上演します。
トキコとるるこのふたりは、いつも一緒です。トキコは、自由なるるこを「こどもだなぁ」と思いながらも、ほんとは彼女といると楽しくてしょうがありません。るるこもトキコのことがだいすきです。そんなふたりの女の子の話です。
■劇団まんまる「六文銭」
作・演出 小川真弘
どうも劇団まんまるです。「面白い奴が偉い」が唯一のルール。代表丸山を中心に徳島をはじめ各地で表現活動を行っています。
男は死んだ。超死んだ。もうコテンパンに死んだ。あたかも恋する乙女心の様に死んだ。炸裂する小川節!劇団まんまるの送る秋の寓話をお楽しみください。
■劇団プラセボ「銀河鉄道33」
作・演出:麦生
出演:五藤都香、坂井香代、麦生
2011年5月に旗揚げ。「ありふれた日常、ここにしかない喜劇」老若男女、演劇を観たことのない人でも、笑って、ジンときて、また笑って、何だか分からないけど、明日からまた頑張ろうと思える芝居を目指しています。作品は、ドタバタ喜劇・シチュエーションコメディなど脚本・麦生のオリジナル作品が中心です。近年は、イベントでの怪談の朗読劇や一人芝居なども行っています。
「その公園に来れば、死んでしまった会いたい人に会える。」そんな都市伝説のような話を信じた男と女が公園で出会う。「人は死んだら星になるって本当でしょうか?」「あなたは星になりたいの?」あなたは、死んだら星になりたいと思いますか?あの人は、星になったのでしょうか?
■TRY-ANGLE「空の匂い」
作:はせひろいち
演出:領木隆行
1999年結成、2000年オリジナルコント「ますらお」で旗揚げ。笑って楽しめるオリジナルのコメディー、コントと既成の演劇作品の上演。結成以降、演会主催の演劇祭に毎年参加、外部への客演や演出等も積極的に行う。
少し大人になって、忘れかけていた風景。高校の屋上、フェンスと境界線、交わした約束、ささいな喧嘩、仲直りとお別れ、空の匂い。懐かしいあの頃を思い出して、境界線をもう一度またいでみる。
■unitせんこうはなび
朗読劇「アリスの止まった時計」
作:結希遊
演出:光國裕大
出演:市川椋子(劇団ドラマティックタイム)、長野悠太(同上)、長野慎平(同上)、光國裕大(同上)、竹本菜津美(劇団シアターホリック)、藤島素晴(同上)、森本成佳
蛸蔵ラボに参加するために普段は別々の劇団で活動している高知県内の大学生で結成。一瞬だけど儚いけれどそれでも輝いているそんな「せんこうはなび」みたいな人が集まっている団体です。スローガンは「やりたいことをやる」
いつも寝てばかり、やることはゲームかマンガ。そんな引きこもりの少女アリス。アリスは世話焼きの白うさぎに甘えてばかり。あることをきっかけにそんな2人がまさか不思議の国へ?たくさんのお菓子に、変わった住民たち。でも、その世界は何かがおかしくて…?
■サカナノホネ「無様」
作:梅子
演出:サカナノホネ
出演:渡辺枝里(屋根裏舞台)、北村麻衣子、梅子
女3人ユニット。渡辺と北村のよた話から始まり、梅子をメンバーに加え9月に結成。今回が旗揚げ公演となる。「サカナノホネ」の由来は、「骨だけの満身創痍状態でも、なんとかうまくやる」というものらしいが定かではない。不定期になんとなくやりたいことをやっていきます。
「世界で1番嫌いな女の笑顔ほどぶち壊したいものはない。」いじめられっ子の少女は、地獄のような毎日を送っていた。しかしそこにひとりの転入生が現れたことにより、その日常は歪んでゆく。3人の少女たちが織り成す愛と泥沼。青春は、地獄である。
■株式劇団マエカブ「花散る」
作:池上諒
演出:高木康男
出演:小川晴菜、こだま、池上諒
演劇をもっと身近に感じてほしいという想いから、2011年5月21日に設立しました。ホールにて行う本公演の他、10分~30分程度のショートストーリー等の、初めての人でも気軽に見られるようなお芝居を作り、飲食店舗での公演やイベント等への参加で、年10回公演を目標に活動を行い、 地域社会への貢献を目指して活動しています。
いつのまにか、二人で生きていた。一人で生きていると思っていたのに。なんとなくカタナを教え、習い、なんとなく過ぎていく毎日。あの頃からは考えられない毎日。でもある日、「知らなければよかった」あの頃を、知ることになる。大事なものは何ですか?
■シャカ力
作:行正忠義
出演:行正忠義、井上琢己、加藤春菜
『お芝居が好きで好きでたまらない』アラフォーのおんちゃん&おばちゃんが集まっているわりには、劇団として結成 5年目の若手劇団です。 古典劇からコントまで、ジャンルを問わず公演を行い「お芝居って面白いい!!!」という人を一人でも多く増やしたいと、日々しゃかりきに企んでいます。 また「 0 歳からの音楽コンサート」への出演など、高知県内各地でお芝居を通じて高知のまちづくり活動にも精力的に取り組んでいます。
0コメント