観劇始め(2025/1/12)

皆さん、こんばんは!どうも、長野です~!

さて、三連休に入ったということで、本日連休二日目は題名の通りなのですが、ある舞台を観劇してきました!

2025年の観劇始めってやつですね!(笑)

本日は近畿大学舞台芸術専攻34期の土橋組演劇公演「おつかれ山さん」を観劇してきました。

こちらの作品の作者は鈴江俊郎さんで、僕が好きな作家さんの作品となってます。
舞台のことを語る前に・・・僕自身がどういう作品が好きなのかをちょっと話そうかなって思います。

僕の好きな作品はよくあるシリアス!コメディ!みたいなジャンルの中でいうとシリアス6割コメディ4割みたいな作品が好きで、どういった感じのかというと

「自分自身が抱えている、思っていることが板の上で表現されている舞台」が好きです。

簡単にいうと、「共感できる瞬間のある舞台」なんだと思います。


さて、少し語ってしまいましたが、今回の舞台の感想を書いていきたいと思います。

舞台の上演時間は約100分で、舞台上での工夫(テクニカル部分、舞台美術、スクリーン使用、役者さん達の動作)がかなり詰め込まれていたので、最後まで楽しく集中して観劇することが出来ました。

作品自体を生で初めて観るのですが、登場人物それぞれの人間ドラマが映されていて、軸となっている教員の山口先生の感情が周りによってジェットコースターのように崩壊していくような舞台でした。一つ一つの言動や体の動きや感情の爆発、忙しくて溜め込みがちな日常を僕自身が過ごしているからこそ、山口先生に対して共感したり、自分の中で胸が熱くなったりする瞬間が多かったです。登場人物を演じている役者さん達もそれぞれ個性があり、思い切ってからのコミカルな表現等といったちょうど良くメリハリのある演技ですごく見やすく楽しかったです。全体的な熱量がすごいからこそ、共感が生まれたり胸が熱くなるんだなって感じました。なんだかこういった人間ドラマの中で繰り広げられる「何か」って舞台だとしてもかなりリアルだなって感じます。

そして実は出演者の中で共演したことのある女優さんがいまして、一緒に舞台に立った時とはまた違ったテイストの演技をされていたので、素敵だなって思いました。


新年初の観劇、本当に素敵な舞台を観劇することが出来ました。

2024年は舞台に立つことが多くて、観劇する余裕がなかったのですが、これからは少しずつではありますが、観劇数を増やしていきたいと思います(/・ω・)/!!


明日は三連休最終日.....観劇しようかな、居酒屋巡りしようかな、ゆっくりしようかな、、、とか色々考え中なので、明日朝を迎えて考えよっと!

それでは、おやすみなさい!


PEIPEI's Act Life

演劇活動・舞台鑑賞の感想・日常的な出来事などを書いてます。よろしくお願いします。

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