久しぶりの再会
今日は仕事終わりに久しぶりに従兄弟に会い、市内へ飲みに行きました。
久しぶりっていっても約4ヶ月ぶりなので、少しだけ久しぶりって感じですが、楽しく語り合うことができました!
語っていく中で、最近従兄弟が演劇にハマりだしたみたいで、演劇について話していました。
話していく中で「初心者だからわからないけど、人前で自分ではない誰かを演じたり、役の感情などを伝えることって勇気いることじゃない?」と言われたのですが......たしかに勇気のいることことだと僕は思っています。
内容にもよるけど、舞台の上では自分ではなく与えられた役(自分ではないほかの人)の人生を歩まなければいけない。
それを知るまで自分は「緊張したけど楽しかった!」や「もっと演じたい!」など、どちらかというと楽しい方向ばかり進んでしまっていましたが、知った途端、役の気持ちと自分の気持ちを見つめあったり、役がこのセリフを言われた時どんな感情なんだろうなどといった役に寄り添いながら演じていきたいって思うようになりました。
しかし、思うようになっただけではどうとにもならなくて、役作りをする苦しさを味わいました。
役に向き合いすぎて自分を見失なってしまったり、日常的でも感情的になってしまったりと、そういう日々を過ごした時期もありました。
でも、それを乗り越えて舞台に立ち、終演した瞬間に「今までこの役を演じてきて本当によかった」って思えるんです。
長話になってしまいましたが、役を演じることはとても勇気がいることだし、演じる中で苦しくなる時もあるけど、演じた役はいつか必ず自分自身の背中を押してくれる。
僕はそう思っています。
今日久しぶりに会ってくれて、演劇のことについても語り合ってくれた従兄弟にすごく感謝の気持ちがいっぱいで、もっと演劇や舞台へ興味を持ってくれる人が増えたらいいのになって感じた一日でした。
改めて文章を書くのってすごく難しいことだな(特に文法的な.....)って感じたので、しっかり勉強もしていきたいと思います。
それでは!また明日!
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