舞台
最近舞台というものはなにかってことをよく考えます。
観客の人からすると、自分もそうなのですが、「面白い」、「悲しい」などの様々な感情にさせるものであったり、時には「考えさせてくれる」、「学ばさせてくれる」ものであったりもするかと思います。
でも改めて考えると、舞台というものは、演じる側にとっても観る側にとっても「変化」
というもの感じ、楽しむものでは無いのかなって思います。
自分の好きな劇団さんの舞台の中でこんなセリフがあります。
「演劇はいつでも、変身を扱うものです。舞台が始まってから終わるまでの時間で俳優も観客も歳をとり、始まった時とは別の状態に変身しています」
このセリフの通り、演劇は変身(変化)を伴うものであって、人生の中での時間も過ぎていきます。変化というものは間近で感じれるので新鮮であり、その変化を楽しむことが出来ると思っています。
だからこそ舞台は面白いんです。
僕は、そんな変化を味わうと共に観客に変化を感じて貰えるような演技がしたいです。
なんだかいろんな理想像が僕にはあるのですが、理想を集結させて身につけていきたいと思ってます。
そのためにこれから頑張っていきたいと思います。
そして、昨日のブログでも書きましたが、いよいよ日曜日が舞台の本番です。
僕はスタッフとして参加ですが、たくさんの人に楽しんでもらえることを願ってます。
ぜひ!お越し下さい!
ではでは!
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